個人投資家のFX投資術

素人だからこそFX(外国為替証拠金取引)


FXという言葉を聞いたことがある程度の人ならおそらくハイリスク・ハイリターンの危ない取引方法だという認識があると思います。

しかし、FX(外国為替証拠金取引)必ずしもハイリスク・ハイリターンという訳ではないことは少し勉強すれば分かります。

おそらくニュースなどで取り上げられる情報はFXに限らず常に莫大な金額のときにしか放送されません。ニュースなどTVに取り上げられるぐらいですから特殊なことなのです。

もちろんFXはハイリスク・ハイリターンの取引方法にすることもできますが、ローリスク・ローリターンの取引だって選択することができるのです。外貨、為替というものが対象になっているので値動きだって株式に比べれば大きく動くこともほぼありません。あまり動かない値動きにレバレッジ効果(大きなお金)をかけて収益・損益を出すものなのです。そのレバレッジを低くしておけばハイリスクではなくなるのです。

そして何より、低資金から始めれるのがまた、これから始めようとする人にとってはありがたいものです。1万円から始めることだってできます。10万円あれば多くの業者で口座開設することができます。
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株式投資の場合、少ない資金で買える株もありますが、中には100万、200万なければ買えない株もたくさんあります。そういった意味ではFXのほうが初心者でも参入しやすい資産運用の方法だと言えます。

10万円程度で始めるのなら、人生を賭けた投資にはならないと思います。小遣い程度でも十分運用することができます。しかし、100万、200万円する株の場合はそうはいきません。あくまで管理人の考え方ですが投資をギャンブルと考えても別に悪いとは思いません。ただ、人生や生活を賭けてはいけないと思っております。

もう少し詳しく考えてみると、10万円で50倍のレバレッジをかけたと仮定しますと500万円の取引ができます。それを身近なドルで運用し現在100円だとすれば約5万ドル交換することができます。ここでは損害について考えたいので99円に落ち込んでしまったとします。すると495万円になってしまいます。この時点で所持金は10万円だったものが5万円になってしまいます。さらに98.6円まで落ち込んだ際には10万円だったものが3万円になってしまいます。そこで元手の30%でのロスカットを設定されていれば自動的に決済され、3万円の確定です。7万円の損失はだしましたが、元の10万円が余剰金(生活費とは別のお金)ならまだ、大きな問題にはならないはずです。50倍のレバレッジは割りと高めの設定ですが2倍や5倍ならさらにローリスク・ローリターンな取引が可能です。

何を持ってローリスクと考えるかは人それぞれですが、生活を犠牲にしない運用をすることは重要です。私たち素人個人投資家だけに限ってではありませんが投資という性質上、確実に儲けれる補償などどこにもありません。資産運用の素人だからこそ資産運用するなら資産など大きなことを言う前に小遣い程度から始めれるFXが魅力だと思うのです。

上記の例では10万円が3万円になってしまい7万円の損害が出ました。もちろん50倍ものレバレッジを掛け10万円が3万円になるぐらいなので決してローリスク・ローリターンな取引ではありません。しかし、人生・生活へのリスクはローリスクだと言えます。自分の許容範囲内で行えるのがFXの魅力だと思います。


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